一番悪かったのは、誰?
やっぱり広江さんは凄い。
ブラックラグーン9巻
エダがカッコ良過ぎる。
レヴィはやっぱり狂ってる。
ダッチの過去が気になる。
バラライカは本当に高潔過ぎて直視できない。
そして、
ロックの目が
もう
完全に
あの街の人間になっていたのが
さみしいと言うか
悲しいと言うか
得も言われぬ気持ちになった。
もう彼は、岡島緑郎ではなくて、
ラグーン商会のロックでしかない。
しかも、
本人、全く気づいてないところがまた・・・
ファビオラは正しいよ。
どう見たって、
ロックは状況を楽しんでたじゃないか。
人の命を駒にして、賭け-ゲーム-をしてたじゃないか。
こうまで人を変えてしまうなんてね。
ロアナプラ、この上なく穢れた街。
命が軽くて重い街。
と言うわけで、
ロベルタ編完結。
ものすごい重い話でしたね。
戦争の無い世界が来ますように
なんていうキレイゴトを
思わずつぶやいてしまうような。
うちの王子は、
「ちょっときれいに終わり過ぎ」
って言ってたし、
まぁそう思わんことも無いけど、
これくらいじゃないと
本当に救いがなさすぎるし、
それに、
これは、
ハッピーエンドじゃないでしょ?
誰にとっても。
「正しいことが、幸せな結末にいたれるとは限らない。」
しかしまぁ、
これをアニメ化するっていうんだからな。
そりゃOVAにするわな。
TVじゃ放送できませんわな。
いろんな意味で。
激しく期待。
原作を超えるくらい、
血生臭くて、吐き気がするくらい“リアルなグロさ”を期待します。