committed friend-信友-

半年ぶりくらいに、

会った。





大学でたまたま同じ研究室だった友達。




同年代の、
しかも同姓でこれほど尊敬できる人間は彼女だけだね。



彼女の方も、

私のことを「ねーさん」って呼んで、信頼してくれてる。






まぁ私、

どこかしら尊敬できるところの無い人間とは

付き合いませんけどね。


もう無意識だね。
そうやって人間をふるいにかけることは。









でもホントに、


彼女に逢わなかったら、



あの大学に行ったことも、

勉強せずに留年したことも、


一生後悔し続けただろうね。




本当に、

彼女に逢ったことで全てが救われたんです。














私、

最近やっと、自分がすごいヤツだって気づいたんですがw




いや

みんなが色々言ってくれて、本当にようやく気づけたんですがw






そんな私が霞むほど凄まじい気を纏ってる。






私を直接知ってる人からしたら、

「オマエよりすごいって何なの?人間なの?」

って感じかも知れんけどw














普段は滅多に連絡なんて取らないけど、




お互い、

本当に必要な時に引き合う。

そんな関係。









今回も、


今の自分をどうにかできるのは彼女だけだ
と思って

突然連絡したら、




それはもう期待以上の最適な言葉をくれた。






彼女の方も、
すごくしんどいことが重なって、

ちょうど私を必要としてくれていたみたいで。














お互いに似て非なる存在なんです。







似てるけど、


一番芯の部分は全くと言っていいほど正反対で、



だからこそ補い合ってるんだろうね。



















すごいよ。



私が、


「何でこれほど『歌』を大事にしてるか」


全部言わなくても正確に理解したからね。





こんなヤツ、探したって居ないよ。










ここ1、2ヵ月の間、
ずっと聴いて口ずさんで涙を流した≪蒼い孤島≫。



今日、
彼女の前で歌ったら、




彼女は、


そんな私の気持ちが

ものすごい心に響いたと、
苦しいほど伝わってきたと、


こんなにも歌に気持ちをのせることが出来るものなのかと、




目を潤ませて言いました。









大切な、


大切な信友です。